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しつもんセッション。

あなたは、どんな生産現場にしたいですか?

管理者に向けた〝しつもん〟セッション。

生産現場(又は組織)を運営していく上で、どんな現場で〝在りたい〟のか?

稼げるような生産現場にしたい!
売上をあげるようになりたい!
社員が元気で、なかよく仕事できるようになりたい! ・・・など。

そんな風な想いがあるかもしれません。 

でも、上に挙げたことがらは、〝成りたい〟『希望』であって、在り方とは少し違います。

【成りたい】 ではなく、【在りたい】。

【在りたい】とは、もっともっと深層の根っこにあるベースなような感じで、一方の【成りたい】は、そこから湧き出た夢や目標に相当します。 なので、成りたいと在りたいではニュアンスがちょっと違うのです。

在りたい=在り方 とは、言い換えれば 『核(コア)なところ』 に相当します。

もしあなたが経営者なら、経営理念 という言葉を聴いたことがあると思いますが、それに近い感じです。 でも、【理念】っていうと、少し、理屈っぽく感じてしまうかもしれません。 というのも、恐らく、理念という言葉のイメージが、それを小難しくさせてしまってるのは否めないからです。

概ね理念とは こうあるべき! こう表現すべき! という風に難しく考えてしまうキライがあるんですよね。 でも、【 在りたい】という感情は、実はもっとシンプルなところに存在しているのです。 

逆に言えば、シンプルじゃないと皆に伝わらないでしょ? 笑

個人の会社なら、代表であるあなた自身の考える【在り方】が生産現場を含めて会社の全部になるはずなので特に伝える必要もないかもしれません。 でも、社員やスタッフを抱えている会社の場合ではどうでしょうか?

代表が考えている【在りたい=在り方】を、スタッフに伝えて、わかってもらう必要があります・・ よね?

そうじゃないと、もしかすると、代表のあなたが描いている在り方に共感してくれているのではなく、まったく違う想いでそこに属してるのかもしれませんよね? それは、将来の生産現場の、強いては、会社の方向性にもリンクして、進むべきベクトルが違ってくる かもしれません。


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