こんちは。 時短設計®研究所、所長のけたろーです。
さて…
町工場こそ…
今回は〝かなり〟話題を変えて、SNSに関することを書こうと思います。
とその前に…。
仕事をしていて思いませんか? ここのところ、かなり社会的な流れが変わってきてるのかな? って。
もっとも、コロナという【災害】があった所為というのもおおいにあるとは思いますが、ボク自身として、変化はその前から感じてます。
わかりやすい変化で言えば、大手と言わるところでも平気で潰れるようになったということもありますし、また、人財が昔のようにとれないとか、商品・商材の移り変わりが激しいとか。
製造業で言えば、ネット販売の台頭でチャイナ製品がかなり出回っているということとか、直近では、人件費の高騰や資材・物資の高騰という話題。 また、技術で言えば、Chatgpt、メタバース、Web3.0などの次世代の技術が初期段階として浸透しつつあること・・などなど。
そんな感じでしょうか?
何気なく日々を暮しているとそういう変化に気が付かないのかもしれませんが…。爆
変化に流されない。 乗り遅れない。
クライエントさんや、似たような業種さんの話しを見聞きしてると、勉強してるしてないの差を感じることがあります。
経営の勉強はもちろんすべきなのでしょうけど、それ以外のところでの知識に関して、感じることが多いです。
偉そうなことを言うつもりはないのですけど…
『我々は下請けだから仕方がない』
というところは、概ね、下請けという立場を全く改善しようとしない傾向が、お話していて感じるときがあります。(実際には動かれてるかもしれませんが…) 半ば、投げやりで、半ば、あきらめという感じを受けます。
中には、自分たちが下請けの立場であるから賃金やその他のコストを安易に上げれないという理由を、こちらに押しつけるような口調で語られるところもあります。
こちらは、メーカーとして部品の価格を〝正当に〟あげるのですけど、それが気に入らないみたいで。w 中には、理由を言えというところがあったり、上げ幅がおかしいと文句をつけたりといったことも。
でも、それってどうなんだ? って思うわけです。
自分らの立場が改善されないのは、あくまで、自分らの所為であるはずです。
今という現状は、『過去』からの蓄積で成り立っています。 それぞれの立場も当然そうです。 つまり、〝今〟を変えないと、未来は変わらないということです。 それは、あくまで自分たちの責任であって、その立場での自分らの処遇を相手になすりつけてくるのは、いささか大人げないと思うわけです。
自責と他責。
過去、下請けという立場でも仕事がたくさんあって、それなりの稼ぎがあり、時代的にもその立ち位置で十二分に安泰だったという場合がほとんどなのだと思います。
だから、周りが悪いからこんな風になってしまったんだ! オレは悪くない、周りが悪い! という具合に、外に対して責任を転化してしまう。 自分たちにはまったく「非」がない… という感じで…。
でも、『ゆでガエル』の状態で周りの変化に気が付かず、いつの間にか、取り残され、状況が悪化して、それを社会や環境の所為にして、周りに対しても同意や従順を求めるのはどうかなって思うのですよ。 人としてね。

この点は、自戒を込めます。 ボクも実際、そんな感じで捉えてるときもありました。 今でも、少しはそんな感じな考えをすることもあります。
でも…
如何なる変化であったとしても、変化があるというのは当たり前の事象です。 時間経過とともに、何かしらの変化は必ずあります。 その変化をどのように感じて、どのように適応、対応していくか? が、大事なことだと思うのです。 こと、経営に携わっている立場である方なら、周りに対して愚痴を語る前に、もっとするべきことがあるでしょう?
これって、製造業に限ったわけじゃなく、全体に対して言えることです。
自分たちを発信していく。
大手と言われているところは、概ね自分らのことしか考えていません。
ボクの体験上、そういうところは会社としてもそうですし、そこに属してるスタッフにも同じ印象を受けます。 自分らの立ち位置、立場をよくすることでしか動かない。 あっちでリーズナブルところがあると聞けば、簡単にそっちの方向へ進んでいく。 また、現状にメリットを感じなくなれば、また、次、次… という感じで、ドンドン移動していく。
冷静に考えてみて、それにいつまでもぶら下がってるというのはどうなんでしょう? と思うわけです。
下請けという立場は、「全てコントロールされている」ということ… ですよね?
仕事を振り出す元請けの上流側は、蛇口の栓をひねるがごとく、ある時はたくさん拡げて、ある時は少し絞って…。 と言う感じで、コントロールしていきます。 結局、下請側の都合よりも、自分らの都合で考えるわけです。
現状では人件費も高騰し、もし、そこに材料仕入れがあるのであればそれも上昇。 相手に売上げがコンロトールされる中にあっては、その〝ちょっと〟という状況が、小さい会社からすれば死活問題になってしまっています。
もっと簡単に言えば、1000万稼ぎたいと思ったとしても、元請けからの許しがでないというわけですよね。
もっとも、相手にコントロールされてる状態が楽でいいというところは、それでもかまわないと思います。 そういうところは、周りに対して愚痴をこぼさず、自分らのはけ口として他へあたったりしないでもらいたいです…よ。 w
けど、よく考えてください。
スタッフがいる場合、その方の生活やその方の家族の生活はどうなんでしょうか? 彼らの未来、彼らのモチベーション…とか?
でも、これは下請けという状態に限らず、小売り業者であれ、ボクらのような製作会社であれ、顧客が〝Yes〟と言わない限り仕事が成立しない場合でも似たようなことが言えます。 つまり、ほぼ、全部の業種で…。 苦笑
もっとも、大手とか、あるいは、売れてる大手に入り込んでいるとか、最先端であるとか、そういう場合には、特に問題はおきないのかもしれません。 結局、業種業態で、かなりの開きがでてしまうということ… なのだと思います。
で、思うことは、
自分らの仕事は、自分たちでコントロールできるのが一番いい…
ということです。 そのきっかけになるのが、SNSの活用だと思っています。
ボク自身、偉そうなことを言えるほどのフォロワーを持ってるわけではないのですが、発信をしていくことで、客層が変り、自分にとって、『善き』人たちと繋がれているということが実感としてあります。 もっとも、全部が全部そうであるとは言いませんけども。笑。
発信で得られること。
少なくとも、発信をしていくことで、それを見てくれた相手はこちらのことを知っているということに繋がっていきます。 つまり、自分の人となりや性分も全て理解して、来てくれるということです。
もっとも、発信の仕方、伝え方にも依るとは思いますが、だいたい、自分が付き合いたい相手の理想を語ることで、そういう人がやってくるということが体験としてあります。 なので、仕事としてはかなりやりやすいくなるのです。
逆に、発信の仕方の悪い例を言えば…
例えば、『うちは、安いです!』 なんていう発信をしていると「安さ」を求める人がやってきます。
この時、『安さ』という定義について考えてみましょう。
発信者からみた〝安さ〟と、それを見た受け手の感じ方には、かなりの差が内在してるはずです。 「1万円が安い」と言う人もいれば、いや、「1万は高い! 安さは1000円くらいだ!」という人がいるのと同じ理屈ですよね。
結局は、そこには『価値観』とか「金銭感覚」が存在します。 なので、自分として、どっちの人と付き合いたいのか? それを踏まえて発信するということを心掛ける必要がありますよね。
SNSでの発信は、互いの価値観を確認し、理解しあえるというのが大きいです。
また、発信をすることで、自分らについての興味関心、または、共感をもってきてくれるというのも大きなポイントですね。
SNSの使い方は諸刃。 だから、勉強した方がいいぞ。
SNSは道具…。
ボク自身、SNSは刃物と似てるなと思っていて、その良し悪しも使い方次第だなって思ってます。
刃物は使い方を間違えば、相手を傷つけることにもなるし、そもそも切れなかったりもしますよね。 けど、うまく使えば、『食材の味』を高めることに繋がります。 でも、逆に、刃物は危ない! 怪我するから、使うな! って、全く使わずにいると、その本来の便利さや良さがわからなくなってしまいます。
だから、使い方次第なのです。 で、刃物の使い方って、最初は誰かに教わりますよね?
例えば、小学校の家庭科の調理実習とか、あるいは、親とか、あるいは、料理番組などでうまい人が使ってるのをみるとか。 それと同じで、SNSは、はっきりいって自力でやるよりもよく分かった人に聴いて、勉強するのが一番です。
どのように使うと効果的なのか? 自分らの職種にはどのようなSNSが向いているのか? どういうタイミングで何を発信するのか? レギュレーションは? など。
ボクも、いちお過去には勉強してきましたけど、SNSは日々、その様相とかトレンドがアップデートされているので、以前に学んだことが時代遅れになってる可能性もあったりします。
というか、以前と同じ使い方でやってると、無駄になってしまうんですって。
というので、今回、ご縁があって、新しい知識や情報を仕入れるべく勉強することにしました。 友人のまちゃこと、平松泰人さん主催の『デジタル販促実践塾』の11期として参加しました。 今は、別の期が始まってるようですが。
まちゃとは、知り合って10年以上になるのかな。
某エクスマ塾(笑)の先輩にあたる人でもあって、そこで知り合ったんですけどね。 美容系に強くて、ボクの仕事は美容系ではないのだけど、美容系の話しを聴いているとなんだか通ずることがあって。
それで、仲良くしてもらってます。
自分たちでコントロールできる環境を作り出す。
これはボク自身の性分なのかもしれませんが、仕事をしていて思うことは、自分でコントロールできない環境は楽しくないということです。
誰かの指示・命令に言いなりになって仕事をするよりも、その上流に立つ方がやっぱり面白いですよね。 実をいうと、以前の職場でも似たような感じでした。w
クリエイティブな仕事をするにあたっては、クライエントの要望・要求を聴く必要は当然ありますけど、全体の流れや考え方、コンセプトなど、自分でコントロールできるところは自分でコントロールしたいと思ってます。
SNSを使っていくことで、概ね、それが可能になってくるのです。 前述した通り、客層が変るということです。
SNSは、下請けという立ち位置から脱却できる足がかりやきっかけになり得ると思います。 ただ、『今すぐの売上げ』にはつながるわけではありません。 即効性を期待するのであれば、たぶん、やらない方がいいです。
でもね…。
何度も繰り返しますが、『今は過去からの行いで成り立っている』という根本に立てば、本当に将来を考えるのであれば、今からやっておいて損はないと思います。
生産現場に向けた時短設計と組み合わせたコンサル
財を成す根幹は、生産現場。
財務コンサル、マーケティングコンサルとか、色んなコンサルが居ますが、生産現場中心のコンサルってなかなかいないと思います。 というわけで、ボクで良ければ、コンサル(というか、有料アドバイスですけど。)しますよ。
今は、【機械化・自動化相談所】というのをやってます。 また、ものづくりって、「ひとづくり」でもあると思うんですよね。 組織でモノづくりをされているのであれば、なおのこと、ひとづくりが重要になってくるのだと思います。
こと、経営者側の在り様で、生産現場も変わると思うのです。 ということで、「社長の話し相手」ということもやってます(一種のコーチングです)。
生産工場でお困りごとがあれば、お気軽にどうぞ。 興味があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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